鍼灸の効果について 2020.8.28
鍼(はり)はツボや筋肉などを刺激することで身体のバランスが調整され、機能が回復するといわれています。鍼(はり)は注射針と違ってほんとに細いので痛みはほとんどありません。
灸(きゅう)は温熱によりツボや筋肉などを温め血行を促し、身体本来が持つ自然治癒力を高める効果があるといわれています。
医療保険が認められているのは肩こりや腰痛などの一部ではありますが、鍼灸治療は痛みやしびれの改善だけでなく更年期症状や冷え性などの婦人科領域や食欲不振や便秘などの消化器疾患、夜泣きや疳虫などの小児科領域など、様々な症状の改善が期待されています。
病院でも診断がつかなかった症状であってもまずはご相談ください。
みこころ鍼灸マッサージ院
院長 有木一浩